ソレイユピアノ教室

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導入期のレッスンで大切にしていること


導入期のレッスンで大切にしていること

ピアノを始めたばかりのお子さんは、最初から落ち着いて椅子に座り、先生の話を聞き、すぐにピアノを弾けるわけではありません。

もちろん、ピアノ教室なので、最終的には「座ってお話を聞く」「音を聴く」「手や指を使って弾く」という時間を大切にしていきたいと考えています。

ただ、その前の段階として、まずはお子さんが

「ここは安心して過ごせる場所」

「音楽って少し楽しいかもしれない」

「先生やおうちの人が、自分のことを見てくれている」

と感じられることが、とても大切です。

すぐに弾くことだけが目的ではありません

導入期のレッスンでは、ピアノを弾くことだけでなく、音を聴くこと、リズムを感じること、指先を使うこと、先生の話を聞くことなど、いろいろな土台づくりをしています。

必要に応じて、鉛筆を使った活動や、指先を使うゲーム、音やリズムを感じる簡単な活動を取り入れることもあります。

これらは「遊んでいるだけ」ではなく、落ち着いてピアノに向かうための準備でもあります。

指先を使うこと、目で見て手を動かすこと、音を聴いて反応することは、ピアノを弾くための大切な土台になります。

ふざけてしまう時も、理由があります

レッスン中に、なかなか参加できなかったり、ふざけてしまったりすることがあります。

大人から見ると「ちゃんとやっていない」「集中していない」と見えることもありますが、小さなお子さんの場合、それは

「見てほしい」

「安心したい」

「どうしたらいいかわからない」

という気持ちの表れであることも多いです。

そのような時に、すぐに叱ってしまうと、ピアノやレッスンそのものが「怒られる時間」になってしまうことがあります。

もちろん、何をしてもよいという意味ではありません。

ただ、まずはお子さんの気持ちを受け止め、落ち着いて戻れるように関わることを大切にしています。

保護者の方にお願いしたいこと

レッスンに同席される際は、できるだけスマートフォンは使わず、お子さんの様子を一緒に見守っていただけたら嬉しいです。

お子さんが参加したがらなかったり、ふざけてしまったりする時は、叱るよりも、

「見てほしいんだな」

「安心したいんだな」

というサインとして受け止めていただけたらと思います。

必要な時には、ハグをしたり、少し触れ合ったり、

「大丈夫だよ」

「ここまでできたね」

「先生のお話、聞けていたね」

と応援していただくことで、お子さんが落ち着きやすくなることがあります。

状況によっては、無理にピアノに戻さず、指先を使うゲームや、音・リズムを感じる活動に切り替えることもあります。

それも、落ち着いてピアノに向かうための大切な準備だと考えています。

撮影をされる場合は、レッスンの流れやお子さんの集中のため、ひとことお声がけください。

教室として大切にしたいこと

当教室は、リトミック専門教室や運動能力向上教室ではありません。

必要に応じて、リズム活動や身体を使った活動を取り入れることはありますが、基本的には、ピアノを通して

「落ち着いて話を聞くこと」

「音を聴くこと」

「手や指を使って表現すること」

を育てる教室です。

そのため、サッカーなどの運動面でのリズム感や身体操作を主な目的とされる場合は、コーディネーショントレーニングやリズムトレーニング、体操教室など、目的に合った習い事も選択肢になると思います。

ピアノには、ピアノだからこそ育つ力があります。

音を聴くこと、少しずつ手を動かすこと、できないところを直していくこと、自分の気持ちを整えること。ピアノにはそんな効果があります。

その時間を、大切に積み重ねていきたいと考えています。

ご家庭と一緒に、土台を育てていきます

ピアノを始めてすぐの時期は、すぐに曲が弾けるようになったり、自分から練習に向かったりするとは限りません。

でも、ご家庭の中で

「ちょっと聴かせて」

「この曲、どんな曲なの?」

「ここまでできるようになったんだね」

と音楽が自然に話題になることで、お子さんにとって音楽は少しずつ身近なものになっていきます。

ピアノが「やらされるもの」ではなく、

「聴いてもらえるもの」

「見てもらえるもの」

「少しできたことを喜んでもらえるもの」

になっていくこと。

その土台があってこそ、少しずつ「弾いてみたい」「もう少しやってみたい」という気持ちが育っていくと思っています。

教室とご家庭で一緒に、お子さんが安心して音楽に近づいていける時間を作っていけたら嬉しいです。

 

レッスン同席時のお願い

レッスンに同席される際は、できるだけスマートフォンは使わず、お子さんの様子を一緒に見守っていただけたら嬉しいです。

参加したがらなかったり、ふざけてしまったりする時は、叱るよりも「見てほしい」「安心したい」というサインとして受け止め、応援の声かけをお願いします。

撮影される場合は、レッスンの流れやお子さんの集中のため、ひとことお声がけください。