ソレイユピアノ教室

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抽選会の思考法~プロセスを大切にする姿勢と交渉力の関係~

抽選会での経験

本日、ホールの抽選会に参加してきました。90人もの参加者がいる中で私の番号は42番。実質的には24番目に呼ばれることになりました。

以前は62番という後半の番号だったこともあり、当初は「致命的」と思っていました。しかし、表を作って観察するという方法を取り入れたところ、意外にも希望の日程を確保することができました。

具体的には、空き日程を表示して埋まった日に斜線を引いていくという単純な方法です。これによって全体の傾向が把握でき、残りの選択肢を視覚的に確認することができます。

 

淡々と臨むことの大切さ

私が抽選会で学んだのは「淡々と臨む」ことの重要性です。欲を出さず、過度の期待もせず、ただ状況を観察して最適な判断をする。

今回も第一希望だった令和8年3/29(日)午後の枠を確保することができました。初めての日曜開催となりますが、生徒さんの塾や土曜授業などの不確定要素を考慮して、思い切って日曜日に決めました。

興味深かったのは、いつも運が良いと言われている大手楽器店の社長さんが、今回は早い番号だったにも関わらず、希望の日程が取れなかったようで早々に帰られたことです。番号の早さだけが全てを決めるわけではないのだと実感しました。

 

交渉力と忍耐力の逆説的関係

抽選会での経験を通じて、別の場面で気づいたことがあります。それは「交渉力のある人ほど、見守る忍耐力が少ない」という逆説的な関係性です。

ピアノ教室における保護者との関わりでも同様のことが言えます。交渉力の高い保護者は自分の要望を伝え、それを通す力に長けています。しかし、その反面、子どもが困難な状況に直面したときに「忍耐して見守る力」が弱い傾向にあるようです。

物事をスムーズに進めることに慣れているからこそ、行き詰まりや葛藤のプロセスを経験することを避け、すぐに「やめた方が早い」という判断に至りやすいのです。

プロセスを大切にする姿勢

抽選会での「表を作って分析し、淡々と長い時間待つ」という姿勢は、まさに「プロセスを大切にする姿勢」と言えます。即効性を求めるのではなく、過程を大切にし、一つ一つの変化を観察しながら最適な判断を下していく。

この姿勢は、ピアノ教育や子どもの成長を見守る上でも重要です。すぐに結果を求めず、子どもの成長のプロセスを大切にし、時には困難な状況も含めて見守る忍耐力。

交渉力と忍耐力、即効性とプロセス重視、これらの価値観のバランスを取ることが、様々な場面で良い結果につながるのではないかと思います。

最後に

どんな番号を引いても、どんな状況でも、「淡々と臨む」ことで雑念がなくなり、より良い判断ができるようになる。抽選会という小さな経験から、生活の様々な場面に通じる教訓を得ることができました。

次回も表を持参して、淡々と臨みたいと思います。

でも単純に、1番の番号札を引いてみたいです!