ソレイユピアノ教室

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2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ピアノ学習の先輩だから伝えたい ―― 途切れない練習の先にあるもの

◆勉強で忙しくなった、これから忙しくなる◆ピアノの練習時間が取れない◆ピアノの練習をするよう言うと子どもが反抗する わかります。 これらには、ある共通点があります。何だと思いますか?それは、ピアノが楽しくなくなった、ということです。でも実は、こ…

自分で決めることが成長させる

私がピアノ指導で大切にしている3つの柱についてお話しします。 1.学習環境の整備 2.楽器の確保 ピアノ学習の成果は、家庭での環境に大きく影響されます。適切な楽器と練習環境は、上達への重要な土台となります。 3.主体的な学び私の経験から、ピアノ…

お子さんの困難をレッスンノートと対話でサポート

当教室では、ピアノ練習のためにレッスンノートを使って日々の練習をサポートしています。お子さんの年齢が小さいならば、最初のうちは自発的に練習するようになることが多いですが、成長とともに練習が難しくなる時期があります。 これは、お子さんの興味や…

子どもが壁に当たった時

ほとんどのお子さんは、遅かれ早かれ、 練習ができなくなる時期 苦手なこと 思春期 が訪れます。 練習ができなくなったから 難しくなったから 先生の言うことがむかつくから ほとんどのお子さんが通る道です。 でもそのたびに、慌てていたり、やめていたら、…

苦手・失敗は成長の伸びしろ

レッスンでは、レッスンノートを使って、自宅で個々に練習した内容を再確認しています。その際、子どもが何を学び、どこに難しさを感じているのかを共有する時間です。 ピアノではレッスンで新たなスキルを習得できるように自宅で練習することは重要です。し…

自己効力感の上がる言い方をする

森で 学年が上がるたびに、ピアノの練習時間は年々とりにくくなっています。 私の教室では、レッスンノートを使い、日々の練習ができるようになっています。だからこそ、お子さんが少しでも練習がしにくくなってくると、保護者さまとしてはきつくなってきま…

楽譜を読まずに弾いてしまうのは?

Q楽譜を読まずに弾いてしまうことがあるのですが、良いのでしょうか。 聴覚が得意な子供は、簡単な曲ならすぐに覚えて楽譜を見ずに弾くようになります。しかし、その方法を続けていると、自分の聞く力では限界のある楽曲に直面したときに困るでしょう。 楽…