ピアノ導入で大切にしていること

ピアノ基礎クラスでは、
子どもが「弾きたい曲に、自分から近づいていく力」を育てていきます。
はじめは、
「好きな曲が弾けた」
「知っている曲が弾けた」
といううれしさから始まります。
けれど、ピアノを学んでいく中では、
自分の知らない曲、すぐには弾けない曲、
少し難しい曲にも出会っていきます。
その時に大切なのは、
- 今の自分には何ができていて、何が難しいのか。
- この曲で、どんなふうに弾けるようになりたいのか。
- そのために、今どのくらいの負荷をかけるのか。
- 難しすぎる時には、どこまで段階を分けるのか。
ピアノを学ぶということは、
長い視野を持ちながら、
その時どきにできる目標を決め、
その子に合った負荷をかけて、
目標を達成する方法を一緒に考えていくことだと考えています。
この教室では、
一つひとつの経験を、その子にとって意味のある機会にしていきます。
曲に取り組むことも、発表の機会も、日々の練習も
その子が今どこにいて、何に向かっているのかを見ながら、
最大限に生かしていきます。
## ご家庭にお願いしたいこと
音楽は、教室と家庭の過ごし方で変わります。
ピアノが楽しいものになるか、
やらなければならないことになるかは、
ご家庭での関わり方に大きく左右されます。
- 面白いからやってみる。
- 音を出してみる。
- どうなるのか試してみる。
- もう一度やってみる。
- そうやって探求する中で、子どもは少しずつ音楽に近づいていきます。
好きな曲を弾けるようになるためには、
ご家庭での声かけや励まし、
一緒に楽しむ姿勢ができるといいですね。
ただ「練習したの?」と確認するだけではなく、
「どんなところが面白かった?」
「どこが難しかった?」
「次はどんなふうに弾けるようになりたい?」
と、子どもの中にある方向を聴いてあげてください。
好きな曲を一曲弾けるようになったら
その次にどうしたいのか。
何ができるようになりたいのか。
どんな曲に近づいていきたいのか。
そこを大人が一緒に聴いていくことで、
子どもは自分の目標を持ち、
ピアノに向かう力を育てていきます。
親御さんも、ただ見守っているだけでは得られないものがあります。
- お子さんが何にひっかかり、
- 何を面白がり、
- どんな時に負荷を感じ、
- どんな声かけでまた向かえるようになるのか
- 発表の機会をどうとらえ、
- どんな経験ができるか
- このチャンスを生かすかを考え
その変化を一緒に見ていくことも、
ピアノを習う中で得られる大切な経験です。
この教室では、
教室・お子さん・ご家庭が同じ方向を見ながら、
弾きたい曲に近づいていく力を育てていきたいと考えています。
入会月は9月または4月の年2回です。
体験レッスンは5月~7月、10月~2月で受付けています。
ごきょうだい姉妹の入会はそのかぎりではありません。
